2008年10月02日
柿渋のお話 (その1)
こんにちは!
今日は、柿渋のお話(その1)をします。
柿は、私たちに馴染み深いもので、日本を代表する果物といえるかも
しれません。それに対し、現在では「柿渋」の知名度は非常に低いですが、
昔(中世以降らしい)は、生活に密着した素材であったようです。
防腐効果や、乾いて防水性となる性質を生かして、様々に利用されて
いたのです。しかし、化学塗料など性能的に優れたものが使われるように
なって、次第に身の回りで用いられる事がなくなってきました。
ご年輩の方で、「しぶ」と記憶されておられる方もいらっしゃると思います。
もちろん、今では柿渋を身の回りで見るどころか、名前さえ聞かれること
もありませんが、近年、自然志向の高まりもあり、自然塗料などとして
クラフトなどに用いられ、見直されている事も確かです。
柿渋染めの布製品もしばしば店頭で見かける事ができます。
また、シックハウスの原因であるホルムアルデヒドを吸着する作用
があることも実験されています。
独特の何ともいえない臭さが特徴ですが、数年前より無臭のタイプが
作られてきています。


今日は、柿渋のお話(その1)をします。
柿は、私たちに馴染み深いもので、日本を代表する果物といえるかも
しれません。それに対し、現在では「柿渋」の知名度は非常に低いですが、
昔(中世以降らしい)は、生活に密着した素材であったようです。
防腐効果や、乾いて防水性となる性質を生かして、様々に利用されて
いたのです。しかし、化学塗料など性能的に優れたものが使われるように
なって、次第に身の回りで用いられる事がなくなってきました。
ご年輩の方で、「しぶ」と記憶されておられる方もいらっしゃると思います。
もちろん、今では柿渋を身の回りで見るどころか、名前さえ聞かれること
もありませんが、近年、自然志向の高まりもあり、自然塗料などとして
クラフトなどに用いられ、見直されている事も確かです。
柿渋染めの布製品もしばしば店頭で見かける事ができます。
また、シックハウスの原因であるホルムアルデヒドを吸着する作用
があることも実験されています。
独特の何ともいえない臭さが特徴ですが、数年前より無臭のタイプが
作られてきています。
Posted by ペイントくん at 10:05│Comments(3)
│塗料のこと
この記事へのコメント
ペイントさん
勉強になりました。
日ごろと違いますね~
ツメを隠してるんですね
勉強になりました。
日ごろと違いますね~
ツメを隠してるんですね
Posted by GoGoマルタ號 at 2008年10月02日 13:39
ありがとうございます。
そーです。
たくさん、いろーんな爪を隠しているのです。
そーです。
たくさん、いろーんな爪を隠しているのです。
Posted by ペイントくん
at 2008年10月02日 14:38

次回はマルタ號の歴史です
期待してください
期待してください
Posted by GoGoマルタ號 at 2008年10月02日 19:46