2008年10月03日
柿渋のお話 (その2)
こんにちは!
今日は、柿渋のお話(その2)をします。
柿渋の正体

「渋」とは、一般にタンニン質の事を言い、未熟な果実や種子の中に
多く含まれています。その代表的なものが柿渋で、他に茶の葉などにも
含まれます。
柿渋は、水分、糖分、柿タンニンなどからなり、主成分である柿タンニン
は、水の作用で縮合して高分子物質となる縮合型タンニンの一つです。
(すいません、むずかしくて。わたしもようわからんとです。)
タンニンは植物にとって自己防衛の役割を果たしてくれる物質のようで、
渋柿の果肉に含まれるタンニン(渋み)は未熟な種子を外敵から守って
います。赤ワインの渋み・栗の実の渋皮など、
私たちも味覚の記憶から納得できますね。
柿渋と健康
柿渋は昔から民間薬として人々の健康を支えてきました。
火傷・しもやけ・水虫等の人は柿渋を塗ったり高血圧・悪酔いのする人は
飲んだりしてきました。
(実際、うちの従業員に服用しているものがいました。血圧が高いのと
二日酔いのひどい私も、飲むといいかなっと思って挑戦しましたが、
とても臭くて飲めませんでした!)
葉はお寿司の防腐目的で柿の葉寿司に利用されています
これは柿渋に含まれる高分子タンニン(柿ポリフェノール)の効果なのです。
柿渋が人体に対してどのような効果があるか・・・・・?
わかっていただけました???

今日は、柿渋のお話(その2)をします。
柿渋の正体

「渋」とは、一般にタンニン質の事を言い、未熟な果実や種子の中に
多く含まれています。その代表的なものが柿渋で、他に茶の葉などにも
含まれます。
柿渋は、水分、糖分、柿タンニンなどからなり、主成分である柿タンニン
は、水の作用で縮合して高分子物質となる縮合型タンニンの一つです。
(すいません、むずかしくて。わたしもようわからんとです。)
タンニンは植物にとって自己防衛の役割を果たしてくれる物質のようで、
渋柿の果肉に含まれるタンニン(渋み)は未熟な種子を外敵から守って
います。赤ワインの渋み・栗の実の渋皮など、
私たちも味覚の記憶から納得できますね。
柿渋と健康
柿渋は昔から民間薬として人々の健康を支えてきました。
火傷・しもやけ・水虫等の人は柿渋を塗ったり高血圧・悪酔いのする人は
飲んだりしてきました。
(実際、うちの従業員に服用しているものがいました。血圧が高いのと
二日酔いのひどい私も、飲むといいかなっと思って挑戦しましたが、
とても臭くて飲めませんでした!)
葉はお寿司の防腐目的で柿の葉寿司に利用されています
これは柿渋に含まれる高分子タンニン(柿ポリフェノール)の効果なのです。
柿渋が人体に対してどのような効果があるか・・・・・?
わかっていただけました???
Posted by ペイントくん at 17:00│Comments(3)
│塗料のこと
この記事へのコメント
そうそう、ペイントさん。
柿ポリフェノールが柿タンニンならば、お茶ポリフェノールは
「カテキン」なのですよ。
だから寿司屋さんで、濃く出る粉茶が出るのは、
寿司に合うだけじゃなく、カテキンによる殺菌効果もあるからなのです。
植物の力ですね。
柿ポリフェノールが柿タンニンならば、お茶ポリフェノールは
「カテキン」なのですよ。
だから寿司屋さんで、濃く出る粉茶が出るのは、
寿司に合うだけじゃなく、カテキンによる殺菌効果もあるからなのです。
植物の力ですね。
Posted by おちゃいち
at 2008年10月03日 22:28

おちゃいち様
ほーんとやっぱり植物ですよね。
動物性はいかんです。
高脂血症、高血圧にも・・・
あれ、話が違うか??
でも、年をとると気になってきますよねー
ほーんとやっぱり植物ですよね。
動物性はいかんです。
高脂血症、高血圧にも・・・
あれ、話が違うか??
でも、年をとると気になってきますよねー
Posted by ペイントくん at 2008年10月04日 10:46
柿渋で洗う自然派石鹸!男女対応でハーブの香りがさわやかです!
Posted by 柿渋 at 2009年03月19日 10:52