2008年10月21日
町屋再生のための自然派塗料

以前、ターナー色彩という塗料メーカーさんの「ジオラマペイント」
を紹介しましたが、今回は第二段!
町屋再生のための自然派水性塗料、「和さび」です。


つかわれる色材は、世界中の土顔料(天然黄土、天然弁柄など)、菜種油を燃やした煤、赤松の根を燃やした煤、漆喰を特殊な樹脂で分散塗料化しました。ヤニ止めシーラー、漆喰シーラー、防腐防蟻剤、難燃剤、無臭柿渋、石質風化防止剤(責任施工)などがあります。
古き良き時代を思い起こさせる創作物製作に、なくてはならない
一品ではないでしょうか。

熊本市下通1-10-9
有限会社 池 園
tel 096-355-2333
fax 096-355-2344
Posted by ペイントくん at 07:30│Comments(6)
│塗料のこと
この記事へのコメント
これはすごい!こんな塗料があるんですね。
新町さんあたりで爆発的に売れそうな気配が・・・
新町さんあたりで爆発的に売れそうな気配が・・・
Posted by 餅屋4代目
at 2008年10月21日 12:33

>餅家代目さま
この塗料を塗ればだまっていても古民家風の仕上がりになるわけではありません。それなりの技法が伴って再生していきます。漆喰についても可能ですよ。
この塗料を塗ればだまっていても古民家風の仕上がりになるわけではありません。それなりの技法が伴って再生していきます。漆喰についても可能ですよ。
Posted by ペイントくん
at 2008年10月21日 15:13

今日はお世話になりました!取材記事一応書きましたので、見てくださいねー訂正できますーーー。なかなか難しかったです。
Posted by ペマ
at 2008年10月22日 01:25

>ペマさま
昨日はお疲れ様です。
きれいな現場でなくてすいません。
記事、おてやわらかにー
昨日はお疲れ様です。
きれいな現場でなくてすいません。
記事、おてやわらかにー
Posted by ペイントくん
at 2008年10月22日 10:40

昨日はお疲れ様でした。
この記事はわたしも萌えますが、もっと萌える人が仲間におります。
H19受講生 新町商店街の宮本建設さんのブログにいってご挨拶してきてください。
ちなみに、紅殻色とかの塗料も取り扱われてるんですか?
この記事はわたしも萌えますが、もっと萌える人が仲間におります。
H19受講生 新町商店街の宮本建設さんのブログにいってご挨拶してきてください。
ちなみに、紅殻色とかの塗料も取り扱われてるんですか?
Posted by 熊本県商工政策課
at 2008年10月22日 13:49

>熊本県商工政策課さま
御助言ありがとうございました。
宮本建設さんには、「28日の朝刊に町屋」というブログが出た時に、「和さび」のことは少し紹介しました。
紅柄は昔からある顔料で、塗料ではないのですよ。(ちなみに、紅殻と書くのははじめて知りました。勉強になりました)
紅柄などの顔料にワニス(樹脂)を混ぜたものが塗料になりますので、赤錆色をした塗料は、家庭塗料にあります水性や油性ペイントも、ほとんど弁柄入りの塗料になりますです。
もちろん、紅柄単体の顔料も販売していますよ!
御助言ありがとうございました。
宮本建設さんには、「28日の朝刊に町屋」というブログが出た時に、「和さび」のことは少し紹介しました。
紅柄は昔からある顔料で、塗料ではないのですよ。(ちなみに、紅殻と書くのははじめて知りました。勉強になりました)
紅柄などの顔料にワニス(樹脂)を混ぜたものが塗料になりますので、赤錆色をした塗料は、家庭塗料にあります水性や油性ペイントも、ほとんど弁柄入りの塗料になりますです。
もちろん、紅柄単体の顔料も販売していますよ!
Posted by ペイントくん
at 2008年10月22日 18:29
